社長ブログ2022年10月31日

絵画鑑賞から考える思考の在り方

 先日 函館出張で市内を走っていて、さて午後からのお客さんのところに向かおうかと思った時、左後ろのタイヤが何やらおかし気な音を出しているので、すかさず路肩に止めて確認したところ、案の定パンクをしていました。すぐに近くのスタンドで修理をしてもらったのですが、修理が出来なかったら帰って来れないとこでした。パンクしたのが左後ろなので、市内を走っている時に路肩に駐車して釘を踏んだようで、うかつに路肩に駐車できないですね。

 そんな折、スタンドで修理を待ている間、スマホで色々情報を見ていたところ、以下のような記事が目に留まりました。

  https://diamond.jp/articles/-/310890

話題は絵画の観賞を通して、思考の在り方を書いているものですが、最後に出てくるモネの睡蓮の話題が私の心に留まり、社員たちへ情報を拡散しました。絵には書かれていな「カエル」が睡蓮の浮かぶ池の中に居る、と見た4歳の男の子の感性をいくつになっても失わないようにしたいものだと感じます。歳を重ねて頭が固くなってくると、表面上に表れているものにしか関心が向かなくなります。想像力の欠如・・・それは会話の中でもあり得る出来事で、上っ面の言葉に反応して相手が本当は何を言わんとしているのかを思いめぐらせれなくなる、というケースは多々起こり得ます。人からの忠告、人にものを教える時、お客さんの言葉の真意を見極める時、等、注意をしなければいけない場面は沢山あるものです。

 物事の本質に迫るようなものの捉え方を常に心がけていたいものです。

この記事を書いた人:小林樹夫

所属:代表取締役 担当:皆の社長(笑)

小樽の漁師町の生まれ
人生の前半を小樽、函館で過ごし、酸いも甘いも色々経験(笑)後半の人生は、死ぬまで札幌で修行の予定。
さていよいよ50代最後の1年、来年は折り返しの年です。頑固でありながらも、いつまでも柔軟な感性を失わない、しなやかな社長=親父=おやじを目指してます❗