社長ブログ2019年11月18日

東京下町散歩からHACCPの制度化を考える

 先日ご報告した東京での研修会のあと、4年振りに訪れた東京だったので、2日ほどプライベートの休暇を楽しんできました。1日目は上野の森美術館で行われていた「ゴッホ展」を観て、2日目は浅草の七福神巡りといって、七福神を祀ってる浅草の神社やお寺を歩いて巡ってきました。七福神巡りは、実は札幌や函館でもでき、札幌ではお正月にツアー会社がバスツアーを企画する程人気がある(とは言え私より先輩たちが多いツアーですが(笑))隠れたイベントです。巡った神社やお寺で参拝したあと御朱印を頂いていくというものですが、今回の浅草では、雷門で有名な浅草寺を朝の9:30にスタートして、ゆっくり歩いて全部を巡り終わったのが17:00でした。ネットで調べたら、約7Kⅿの行程とか。ただ歩くだけなら2時間程度で歩ける距離ですが、参拝して、御朱印を頂くのに並んで待って、となるとやはり時間はかかるものです。途中でお腹も空きますしね。東京の下町を歩きながら、小腹が空いたら肴をつまんでちょっとお酒を嗜んで・・・、そんなこんなで、今回の東京プライベートタイムは、2日間で随分と歩いてきた休日でした。

 そんな中で、ふと研修会を思い出し、「あ~、ここの店もHACCP制度化の対象なんだよな~」と考えると、自分自身の現実に引き戻され、更には行政が行おうとしている制度化の現実を考えてしまうのでした。アメ横の怪しげな屋台、浅草界隈の小さな蕎麦屋、昭和レトロなタコ焼き屋、等々・・・研修会で厚生労働省の方が、パネルディスカッションの合間に話していたことがあります。それは、先ずは衛生管理計画を立てることは、HACCPに基づく衛生管理のトライアル(「とっかかり」、と私は解釈しました)と考え、業界の手引書を基に作成し、それをどんどんブラッシュアップしていって欲しい、とのことでした。おそらくそれが、小規模事業者に対する今回の制度化の本音なのだろと、訪れた店々で実感したのでした。初めからちゃんとした衛生管理計画書を作成するのは大変でしょ?ということでしょうかね・・・なので大事なのが、出来上がった衛生管理計画の検証、つまり、きちんと運用されているか?その結果として衛生状態が維持されているか?を確認する事との話も出ていました。やっぱりまさにそれが、今回の制度化の一番の肝なのだろうと思った2日間であり、制度化後に弊社がお手伝いできる分野なのかな、と思ったのでした。

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 それにしても久しぶりに訪れた東京は、まるで外国にでも来たかのような様相で、浅草を歩いていても外人さんばかりが目につきました。久しぶりに訪れたアメ横も、外人さんが歩いているばかりか屋台?飲食店?までやっているんですね。その店も当然、HACCPの制度化の対象になるんですよね・・・

この記事を書いた人:小林樹夫

小林樹夫
所属:代表取締役 担当:営業・人事・総務・経理・・・会社の業務全て(笑)

小樽生まれ
人生の前半を小樽、函館で過ごし、酸いも甘いも色々経験(笑)
後半の人生は、現在札幌で修行中。
まだまだ人生の上り坂!社員と共に、日々楽しく業務に励んでいます。